アクリル什器のCNC加工とレーザーカット比較
アクリル・ABS什器で使うCNCの45度面取りとV溝加工、レーザーによる前面板の外形・開口加工、両工程を組み合わせた製作例です。
アクリル・ABS板を使う什器製作では、CNC加工とレーザーカットを使い分けます。CNCは板を完全に貫通しない45度面取りやV溝を作り、レーザーは什器前面板の外形と開口部を切り抜きます。完成する什器の接合構造と形状に合わせて、二つの工程を別々に選ぶか、組み合わせて使用します。
アクリル・ABS什器パネルのCNC加工とレーザーカット
左側は箱の接合部をCNCで45度に面取りしたアクリル板、右側は外形と開口部をレーザーカットした後にUV印刷を施した什器パネルです。CNCは板を貫通しないV溝、面取り、箱の接合部加工に使います。レーザーは前面板の外形と開口部の形状加工に使います。素材はアクリル板とABS板です。板の色、外形、箱構造は什器に合わせて変えられます。
アクリル前面板のレーザーカットとウレタン塗装
什器前面に必要な外周と、正方形・スロット形状の開口部をアクリル板から貫通加工しました。形状を作った後、ピンクのウレタン塗装を施しています。
什器ボックス用ABS板のCNC V溝加工
白色ABS板の折り曲げ予定線に沿って、CNCで溝を加工しました。素材を完全に切断せず、折る位置を作る工程です。
CNC V溝加工したABS板を折るボックス製作
前の写真のCNC V溝加工済みABS板を四方から折り、白色の什器ボックス形状にしました。平面板のV溝が立体ボックスの角につながった状態です。
レーザーカット前面板とCNC45度面取りベース
ピンクのアクリル前面板はレーザーカットし、黒いベースの接合部はCNCで45度面取りした後に接着して、什器の基本構造を製作しました。ウレタン塗装とUV印刷も施した、CNCとレーザーを組み合わせた事例です。
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